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両極端なアニメ映画をご紹介

相変わらずいろんなアニメ映画をレンタルしてきて見てます。
そんな中で最近見た、なんか真逆の二作品を紹介しましょう。

・僕が愛したすべての君へ(君を愛した一人の僕へ)
・海獣の子供

ほら、ちょっと前にジャンプであった、理系少女と文系少女のカテキョやる「僕たちは勉強が出来ない」って漫画。
例えるならアレのヒロイン二人と同じような映画ですw

「僕が愛した~」はパラレルワールドの物語なのですが……まぁとにかく説明が多い!
そのパラレル理論を作中に落とし込むのにとにかく解説、解説、また解説!!
なんかもう小難しいお話をずっと聞かされ続けていて、正直頭がパンクしそうになりました。

対して「海獣の子供」は、なんか世界観が独特で濃く、次々起こる不思議現象や
不思議クン達に対してほとんど解説が成されず、正直何がどうなっているのかよく分からないまま終わってしまうという、まさに「考えるな感じるんだ」を地で行く作品。
「わけがわからないよ!(QB)」

作画も対照的で、若い恋愛を描く「僕愛」はわりとあっさりした色使いなのに対し、
「海獣」のほうは、そらもうこってりとした作画カロリーで、濃すぎるくらい美しい美術に圧倒されます。

両方見た方に聞きたい。あなたが好きなのは、どっち?(某料理ショー風に


「地獄のエリア810」10話公開です。今月から連載を始めてようやく五万字突破!
さぁ、カクヨム9の締め切りまであと半分、追い込むぞー!

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