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『槐神霊装伝 エンジュ (#槐エンジュ) 』、遂に公開しました!

――撃って呪え、唱えて殺せ。死した娘を救う為に、男は"現代呪術戦"を征く――

現代伝奇×巨大ロボットモノの異色作、エンジュが遂に公開となりました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885880520
ロボットモノです。
当然のようにロボットモノです。


このドラマを牽引するのは、「既に亡き娘を求めて、魔都東京を孤独に戦い抜く父」です。
娘を救い出すために数多の敵を殺し、己を殺し、男は呪い渦巻く地獄に自ら身を投じて行きます。
これはいつの日にか再会することを夢見て、殺しと呪いを重ねて行く業深き物語。ちょっとでも気になった方は、今ならep1~3までサクッと読めるので是非ー!

ep1「東京ミッドナイト・アサルト」
ep2「開幕、現代呪術戦(前編)」
ep3「開幕、現代呪術戦(後編)」





「えー、でも、まだ読む気にならないんだけど!!」というそこのあなた。
そうです、こんな近況ノートを読んで下さっているあなたです。

ここからは今すぐにでも読みたくなるような、本作の魅力を語って行きます。




◆Q.エンジュは面白いの?
 A.読んだら本当に面白いよ!
  もし面白くなかったら、神木の下に埋めて貰って構わないよ。


◆Q.エンジュの魅力は何なの?
 A.本作最大の魅力は、なんといっても古神道×現代呪術戦!

和風かつ"呪術"という題材を取り上げる本作ですが、実は正確には陰陽術モチーフではありません。
日本古来の自然崇拝とされる神道、
その神道の中でも、大陸文化の影響を受ける以前に存在したとされる"古神道"が題材となっています。

聞き覚えが無いという方も多いのではないでしょうか。
古神道は農耕文化と密接に結びつき、稲作との関係を匂わせるエピソードが随所に存在します。

稲とは、つまり植物です。
実際、神が稲作にまつわるまじないを授けた、というエピソードも存在します。
植物と密接にかかわる古神道という信仰体系の中に、植物を操るこの世ならざる法理が存在したとしたら…?
その法理は呪術という技術体系へと変化し、2028年になってもなお日本国内で用いられていたとしたら…?

そうです。槐神霊装エンジュという物語は真っ向からの伝奇なのです。
日本書紀や古事記に語られる神代の頃、数多の神々がこの世に姿を顕していた時代が本作のルーツになりますね。
一方で2028年という至近未来の東京が、戦火に呑まれる事となります。
本作に登場するロボット<呪操槐兵>の市街地バトルもお楽しみに!


◆Q.エンジュを読んだら呪われたりしない?大丈夫なの?
 A.丑三つ時に読まなければセーフです。
  きっとセーフです。



呪術を扱う特殊部隊、
魔都の夜闇を駆けるロボット、
娘の面影を追って孤独に戦い続ける男
どれかが気になった方には、きっと刺さるような出来になっております。

暗く、そして熱い伝奇×ロボをお望みの方は是非!
☆も♡も大変励みとなります。
カクヨムコン4突破を目指しているので、応援よろしくお願い致します!


(槐神霊装エンジュ)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885880520

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