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おすすめレビューのご報告とお礼―童歌〈アーメフーレ〉―(JACKPOT031 様より)

🌟ご報告とお礼🌟

いつも作品を読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。
三毛猫丸たまです。

このたび『童歌〈アーメフーレ〉』に、作品の本質に迫るようなレビューをいただきました。

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JACKPOT031 様より
@JACKPOT031

★★★ Excellent!!!

無邪気な歌が不気味に歪む雨の歌

子どもの歌のような繰り返しが、読み進めるほどに意味を変え、不穏さへと染まっていく流れが魅力的でした。
音のリズムが優しいのに、言葉の裏にひそむ影がじわりと浮かび上がり、ぞっとする余韻も残します。
ゆらゆら揺れる白い顔や、足りないものの存在が、読者の想像の余地を広げてくれる一編でした。

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まさにこの童歌の“怖さの仕組み”を余すところなく言葉にしていただき、読みながら「そう、まさにそれ……!」と膝を打ちました。

『アーメフーレ』は、
優しい響きの裏に潜む、子どもだけが知っている“もうひとつの世界”を描いています。

無邪気で繰り返しのある童歌ほど、ひと文字だけ意味が変わると、とたんに“異界への入り口”になる。
その感覚を丁寧にすくい上げてくださったことが、とても嬉しいです。

特に、
「音のリズムは優しいのに、言葉の裏に影が浮かぶ」
という一文は、まさにこの作品の核心そのもの。

また、“足りないもの”への言及。
それこそが読者の想像を刺激し、童歌がただの歌ではなく「何かを呼ぶ呪文」に変質する瞬間なのです。

作品が生み出そうとした余白を、怖がりながら、楽しみながら、受け取っていただけたことは、本当に幸せです。

改めて、深い読みと素敵な言葉を寄せてくださった JACKPOT031 様、そしていつも物語を楽しんでくださる皆さまに、心より感謝を。

今後も機会があれば、こんな感じの小さな“怖さ”をお届けできたらと思います。



本編はコチラから
https://kakuyomu.jp/works/822139839251511972


三毛猫丸たま

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