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おすすめレビューのご報告とお礼―あけぼのとむらさき。〜平安レジェンド、令和JKやってます〜―(難波霞月 様より)

🌸ご報告とお礼🌸

いつも『あけぼのとむらさき。〜平安レジェンド、令和JKやってます〜』を読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。
三毛猫丸たまです。

今回、とびきり華やかで遊び心に満ちたレビューをいただきました。読んだ瞬間、こちらまで“文化祭の熱”が蘇るような、圧巻の語りでした……!

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難波霞月 様より
@nanba_kagetsu

★★★ Excellent!!!


言の葉に託す2人の青春絵巻☆


「はっ、はひっ?!」壇上で輝くお二人をみたとき、マジで心臓止まりけり。
 一瞬、ご来迎の御仏が見えたけど、ねんごろにお帰りいただきました。

 文化祭。体育館で行われた文芸部のパフォーマンス。
 激しいビートに乗って刻まれる言の葉に圧倒され、わたしは気絶しそうになった。
 「菅原、大丈夫か?」「サラちゃん保健室行く?」友人たちが心配そうにのぞき込む。

 「だ、だいじょうぶ。ちょっと浄土に行きかけただけ……」
 
 息も絶え絶えになりながら、わたしは壇上のお二人を仰ぎ見る。
 ――間違いない。あれは、清少納言様と紫式部様だ!

 わたしの名前は菅原サラ。身長145cm体重ヒミツの15歳☆
 前世は菅原孝標女。といっても知らんかろう。詳しくは「ゐぃきぺでぃあ」をご参照あれ。
 何の因果か令和の御代に転生した、文献に残る日本最古のオタク女子である。
 
 しかし、壇上に見ゆるは神オブザ神!

 清子センパイのかんばせに光る汗。紫センパイのいとなまめかしきお声。
 サラは、いとありがたき御幸に、身も心もとろけ果てなんとす!

 「文芸部。文芸部……ハァハァ(*´Д`)」

 「……サラちゃん、やっぱ保健室いこっか」

 あっ、あっ、待って! 抱っこしないで! 紫センパイ! 目線プリーズ!! ……。

 言の葉を編む行為は、本朝においては平城京の御代より今日に至るまで、多くの人々によりなされてまいりました。
 今日、わたしたちはオンラインという場において、莫大な数の言の葉を日々編んでいます。
 そのひとつ。このお話は、日本史上屈指のエッセイストと恋愛小説家が令和の御代に転生するものでございます。

 物語は全14帖。いずれにも、言の葉への繊細なまなざしをお二人の感性で語るところに、もののあはれを感じます。
 そこには、まるで『平家物語』のように(敦盛様のシーンはスタバでギャン泣きしてしまった)ぶつかりあい、ときには色を語る『伊勢物語』のように(夜に読んだらドキドキしすぎて徹夜した)恋心に向き合う姿もございます。
 まことに夏のそらのごときうららかさと、あはれなるもののあはひをうつしとりたる青春の1ページでございます。

 もしあなた様がご覧になる折には、どうぞ肩ひじ張らずに、ゆるゆるとしたお気持ちでお読みくださいませ。
 前世がちょっとすごいだけの等身大の女の子と、そのまわりの人々が織りなす青春絵巻。
 書き手様のいとやさしげな筆の運びは、あなた様をあたたかな気持ちにさせることでしょう。

 どうぞお読みあれ。

 (記:日乃本学園高校1年 菅原サラ)

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 菅原サラちゃんの勢いと感情の波がそのままレビューになったような、“平安×令和×青春エネルギー”を完璧に表現してくださったレビューに、胸がいっぱいになりました。

 壇上の清子と紫を見て「浄土に行きかけた」なんて、作者の私が言われても浄土に跳ね上がりそうな表現です……!

 文化祭での文芸パフォーマンスは、この物語の中でも特に思い入れの強いシーンでした。
 清子と紫が、

 千年を超えて言葉を武器にし、
 言葉を灯りにし、
 言葉で誰かの胸を揺らす瞬間。

 その熱を、まさにそのままの温度で受け取っていただけたことが、本当にうれしいです。

 そして、レビュー終盤で語られる“言の葉”へのまなざし。
 平安から現代まで、形を変えながらも、人はずっと言葉に心を託してきました。
 この物語もまた、清少納言と紫式部という偉大な先人たちを借りながら、いまを生  きる私たちがどのように言葉と向き合うかを描きたいという想いから生まれました。

 難波霞月様のレビューは、その想いをまるで鏡のように映し返してくださった気がして、心がじんわり温かくなりました。

 そして……
 サラちゃん、気絶しないで。
 紫センパイも清子センパイも、壇上から見守ってるからね!

 改めて、作品世界に全力で飛び込んでくださった難波霞月様、そして応援してくださるすべての皆さまに心より感謝を。

 清子と紫の青春は、まだまだ“いとをかし”の途中です。
 これからも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。


 本編はコチラから
 https://kakuyomu.jp/works/822139838232068244


 三毛猫丸たま

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