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三毛猫丸たま

  • 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー
shizutama_labo
6作品

短編集

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作者のおすすめ順
#1

呪文という名前の詩／
三毛猫丸たま

　詩人マリアの書く言葉は、不思議と世界を少しだけ変える。 　―― 人はいつしか、彼女を「言葉の魔女」と呼ぶようになった ―― 　けれど、愛する人を救うことはできなかった。 　…
言葉が世界を変えなくても。その詩は、誰かの心に小さな灯を残した。
三毛猫丸たま
ペン先で綴る想い
橄欖石 蒼
#2

自殺志願／
三毛猫丸たま

※本作には自傷・自殺を想起させる描写が含まれます。読まれる方の心情にご注意ください。 　灼ける街、降り出す雨、満天の星。 　そのすべてがひとつの色に溶けていく夜。 　二十一…
  • 残酷描写有り
今日も、世界はやさしく、そして冷たい ――静かに終わる、この世界の記録
三毛猫丸たま
生きること
へのぽん
#3

この物件、小町につき。— Another Memory of KOMACHI —／
三毛猫丸たま

本編で語られなかった春日小町。 もう一つの物語 —Another Memory of KOMACHI— 『この物件、小町につき』第5話。 そこで描かれたのは、小町と椎名灯が訪れ…
『あの日の思い出』わらわ、ちゃんと覚えてるのよっ！
三毛猫丸たま
#4

まるでロードショーみたいに　― 2ビートのLoveSong ―／
三毛猫丸たま

　本作は JITTERIN'JINN の楽曲「SINKY-YORK」に着想を得て紡がれた物語です。 　また、物語の一部には JITTERIN'JINN「自転車」（作詞：破矢ジ…
  • ★21
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 7,749文字
  • 更新
狂おしいほどの言葉のループが、恋と記憶をぐるぐる駆け抜ける！
三毛猫丸たま
大人になれば分かる、アオハル。
難波霞月
#5

判事と『いくら丼』と小さな日常　―「法廷にはコーヒーとプリンを」番外編 ―／
三毛猫丸たま

あらすじ 花霞地方裁判所・桜都支部（はなかすみちほうさいばんしょ おうとしぶ）。 午前の審理を終えた判事・司 法子（つかさ のりこ）は、黒法服を放り投げるや否や、地下食堂「ひな…
判決文より輝く!?　裁判所食堂のいくら丼で、判事と書記官が大騒ぎ☆
三毛猫丸たま
#6

童歌『アーメフーレ』／
三毛猫丸たま

『唄えば降る、願えば壊れる――雨乞いは恋のうた』 雨が降れば あの子と相合傘ができる だから　 晴れてはいけない てるてる坊主を逆さに吊るした夜　 少女は“神”の名を呼び始め…
あの子に会いたくて――
三毛猫丸たま
童謡に動揺隠せず
羽鐘