宣伝しても良いものか迷ったのですが……
先日、新作を公開しました。
「欠けた夜を星屑で繕う」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860462819277第23回角川ルビー小説大賞に応募しています。
こういうジャンルが平気なかたは、よかったら読んでみて下さい。
申し訳ありません。この後、弱音を吐きます。
今、気落ちしております。
カクヨムコンも武蔵野も中間選考を通らないことはわかりきっていたため、手持ちが欲しいと早くから思っておりました。
カクコン作品を書き終わらせてから一週間後、運営から「ルビー」(略し過ぎ)のお知らせメールを頂いたことをきっかけに、プロットも立てず、思いつきで新たな作品を書き始めました。
締め切りまで55日くらい。遅筆の自分には無茶だとわかっていましたが、せっかくだから今までで一番の無茶をしようと思い直し、切羽詰まって執筆をしました。
目標は、1日最低2,000字書くこと。パソコンに毎日向かえるわけではないので、全てスマートフォンで書きました。隙間時間を使い、それでも昼間だけでは書ききれず、夜中まで執筆しておりました。3回目のコロナワクチンを打った日以外は毎日目標を達成したはずです。
45日で、104,140字。完結に漕ぎ着けました。遅筆の自分にしては、よくやったと思ってしまいました。一番書けた日でも、3,700字くらいです。作品の出来はともかく、自分史上最速で長編を完結させたことは良かったです。
これは毎回言っていることかもしれませんが、苦しさや「早く手放したい」という気持ちは大きく、執念で書き終えた感が今回も強いです。そして、今回かなり感じたのは、新たなジャンルに挑戦したことで、今まで拙作を読んで下さったユーザー様を裏切ってしまったという後悔みたいなものです。交流を打ち切られても仕方がないと思います。作家を名乗る資格すらないので、作家を自称する気もありません。
カクヨムコンも武蔵野もやはり中間選考すら通らず、自分の程度の低さを改めて痛感しました。自分はやはり、他者評価よりも自己評価が遥かに高すぎます。もっと謙虚に生きなくては。
このノートを読まれたかたに、こんなことくらい心の内に閉まっておけないのか、と呆れられそうです。
しばらくヨムヨムにまわります。もしかしたら、短編を書くかもしれません。
近況ノートに画像を貼ることができるそうなので、スマホのカレンダーにつけていた、文字数の記録の半分でも貼ってみます。
近況ノートも予約投稿や下書き保存できたら良いのにな……。
では。こんな夜中に失礼致しました。