紺藤 香純

こんばんは。
こちらにおじゃま、失礼いたします。

紺藤さんがわたしに謝ることは、全然ないです。
あの作品で、わたしは楽しませていただいたのですから。
あらすじではないところで読み手に影響を与えることができるのは、才能といっていいです。

わたしの大好きなＳＦ作家、光瀬龍さんも、文体からして不安にさせられます。
いや、わたしの書き方がちょっと違っていました。
不安になるのではなく、先を読みたくなるのです。
世界に入るのです。

紺藤さんは、すでに何かをつかんでいらっしゃいますね。
わたしなぞの話をしても参考にならないかもしれませんが、書かせていただくと……。
カクヨムに入って間もなく、わたしの小説を読んだある方が
〜どこも悪くないです。これから、日常生活で何かを見つけてください〜
と評をくれました。
〜ネガティブなことでもいいんです〜
とも。
悲惨でしょ？笑

ひとそれぞれの個性は、つぶしてしまうともったいないので、生かしたり、時にはあえて外したりするのがいいのではないでしょうか。
不安にさせたりできるのは、安心させたりできるということだし（実際わたしは、紺藤さんの作品で安心させられましたし）
、先を読みたくさせる技があれば、もう読みたくないと思わせることもできる気がします。

勝手にファンになっているわたしのほうが、紺藤さんに申し訳なく思っています。
すみません。笑

瀬夏ジュンさん
ずっとお返事を考えていました。
しかし、何も思いつきません。
漠然と「違うんだよな」という感じしかありません。
私は何も掴んでいませんし、才能もありません。