皆様、こんばんはりーはうぜん。昨日、今日と珍しく真面目に作品を書いていた為、当ノートの更新を忘れていたwナナミンです。
さて本日、新作の『あらたな生命の誕生を見守る経済的安上がり中年』じゃなくって『私の今昔物語』が、なぜかジャンル週間8位に。もちろん、これもまた皆様と殿様?のおかげです。
いつも拙作への応援、本当にありがとうございます。
思えば、一度はカクヨムから離れたものの、復活ならびに複数の作品がランクイン出来る日が来ようとは…皆様の温情に、心から感謝いたします。
では、今回もまた最後に、オススメタルのコーナーです。
『Thorns of Crimson Death』 dissection
ギター兼ヴォーカルのジョン・ノトヴェイト氏を中心としたスウェーデンのヘヴィメタルバンド、ディセクションの2ndアルバム『Storm of the Light's Bane』 に収録されている中の一曲です。
で、激しくもメロディアスなギターリフに、強烈なビートを組み合わせた所謂『メロディックブラックメタル』の開祖と言われる彼らですが、この曲はといえば、途中で一旦リズムチェンジがあるものの、ほぼミドルテンポに終始。
ドラムのビートが奥に引っ込み気味ゆえ、やや聴きづらい面もありますが、クールかつ流麗にして、どこか切なげなギターリフは一聴の価値あり。また、ただ喚き散らすだけのノトヴェイト氏のヴォーカルも、聴きようによっては、やはり切なく悲愴な印象を受けます。
ちなみにそのノトヴェイト氏は、かつて○人幇助で逮捕され服役後、このディセクションを再結成するも、サタニスト(悪魔崇拝主義者)としての教義に基づき、2年足らずの活動をもってバンドを解散…しばし後に拳銃自○。わずか31年の生涯を閉じました。
…真のサタニストは現代社会の一部であってはならない。それは、現代社会が嘘にまみれているからだ…
正直、私は彼らのファンではありませんが、でも上記を含め何曲か気に入っている曲を、ときどき思い出しては聴いています。
では、また〜。
『コン』じゃく物語…?
ご指摘を受け、一部画像を修正いたしました。
ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません。
![](https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/VcJiOXlk)