お久しぶりです。前に書いたのが3章完結記念の1月下旬なので4ヶ月ぶりでしょうか。
4章は31話+SS2話とキリが悪くなってしまいました。これは私のミスですね。ちなみに文字数は13万文字程度で、50話ある1章よりも1話ごとの文量は2倍弱まで増加してます。
ともあれ、これで予定している章の数的には折り返しを過ぎました。文字数的にどうなるかは作者ですら予想できませんけど。
文字数などの報告はここまでにして、次は4章本編について語っていきましょうか。
1番衝撃を受けたのはやっぱりタイトル回収となった9人の王が精霊王や龍王以外にどんな王がいるのか判明した事じゃないでしょうか!?
……え? 正直前のこと過ぎて何があったか忘れたですっえ? ぷぷっ、頭の弱い読者ですね! しょうがないから心優しい作者が教えてあげますよ!
まず…………えっと、忘れた皆さんは195話を読み直しましょうか! それが確実です!
それにしても、4章は一気にキャラが増えた感じがしますね。他の章とも増やした人数的にはあまり変わらないと思いますが、何せ密度が違います。話数では3章の3分の1、文字数では2分の1ですし。
例えばハズクについてです。彼女は「あれ? 契約した精霊たちってタイトルに付いてるのに今の所、エフィーと琴香さんしか精霊いなくね?」と言うことに気づいて増やされました。つまり、かさ増しと言う事になり──。
次にS級探索者達です。最初にキャラの濃いシスコンを出したせいでハードルが上がってしまい、変態の巣窟となってしまいました。
元EX級の平塚輝久はとりあえずギャップのあるキャラを作ろうと考えて出来たものですね。よくある、だらけてるヤツが実は強い系です。
帯刀傑はお前らを参考にゲフンゲフン……。と言うよりS級は有名な性癖をとりあえず適当に当てはめた感じですね。
他で言えば、栄咲大地をかばって死んだのが江部一香という設定はずっと考えていました。じゃないと大地がわざわざ東北から大阪に来る理由が無いですし。
キャラや設定はこのぐらいでしょうか。そうそう、さきほど1番衝撃を受けたのはなどと冗談で言ってましたが、4章は正直そんな場面が多すぎて絞れないんじゃないかと。
例えば告白シーンなどです。今は色々なキャラの告白があってヒロインレースは琴香が1歩どころか何歩もリードすることになってますね。
次にキスと告白を同時にこなした氷花で、1番負けてるのはまだ誤魔化しながらのキスしかしてないヘレスさんです。時代遅れと呼ばれがちなツンデレヒロインも頑張れ!
それにしても琴香とのベッドシーン。なろうでも投稿してますが運営から警告も何も来ませんね。ちょっと胸を弄っただけですが結構ガッツリ描写したはずなのに……エロくなかったのかな?
おっと、これ以上踏み込んでは行けない気がする。この話はこれぐらいにしておきましょうか。
次章は最新話まで読んだ読者なら分かると思いますが、再び舞台はゲートの向こう側、異世界へと移ります。王の試練に対して空はどう立ち向かってゆくのでしょうか!?
今の所登場が確定しているキャラが空、エフィー、ハズクの3名しかいないので、どんどん異世界での新キャラが増えていきますよ! 読者も作者も頭ごちゃごちゃにならないようにしないとね。
他のメンバーも忘れさせたくないから合間に現実世界での出来事も書くかも。ここら辺はその時のノリで決めます。
はい、今回の近況ノートはこの辺りにさせてもらおうと思います。次に会うのは5章完結記念でしょうか? それではまたお会いしましょう!