どーも初めましての人は初めまして! 久しぶりの人はお久しぶりです! とこにでもいる小市民です。
今回更新された自己紹介で9人の王は3章完結となります。ここまで読んで下さりありがとうございました。
そんな3章ですがうん、すっごく長く感じましたよね。ここまでの総文字数は約45万文字です。では2章までの文字数はなんと……18万文字。
3章単体で27万文字も使っていたらしいです。ちなみに1章が10万文字。2章が8万文字。
前回の近状ノートでは、3章は2章の倍の長さと言っていましたが、普通に3倍以上になってしまいました。
ここまで190話まで投稿されていますが、最初の予定では1章40話(50話)、2章20話(40話)、3章40話(100話)の100話で終わらせるつもりがどうしてこんな事に……。
文字数や話数が予想以上に伸びたことについての報告はこれぐらいにして、次は内容について話していきましょう。
エルフ達が出できたのは本編の後書きで読者の皆様から取ったアンケート【エルフor獣人】でエルフの投票数が多かったからですね。
エルフが精霊の眷属という事はずっと前から決めていたので、もし獣人だったら眷属達との再会はずっと後になっていたことでしょう。
その結果、ヒロインのヘレス、その幼なじみのアムラス、エルフ族最強のサリオン、ヘレスの妹のララノアが生まれました。
サリオンは本編で亡くなりましたけど、結構人気だったのかな? 最期に俺を置いて先に行けの展開までは嫌われるようなキャラにしていたつもりだったんですが……。
次に空の師匠の一香さんについて。彼女は空がモンスターの採取数ヶ月でこんなに戦闘経験あるのおかしくね? と思い出来上がったキャラです。
本編で出てないので過去編で死ぬの確定でした。これサリオンと同じですね。他にも空の父親母親も亡くなっています。
でも過去編なんでしょうがないですよ。あれ、そう考えるなら本編で亡くなったサリオンってある意味貴重なキャラだった……? と思ったけど1章で松原とかも死んでましたね。
妹の水葉がブラコンなのも確定事項でした。空がシスコンなのは分かってましたが、もしその思いが一方通行なら綾辻兄妹と役目が被っちゃうので、少なくとも表面は差別化しないとですね。
他にも物語的にも色々動きました。特にスケールとか。徐々に強くなっている空ですが、いっつも空より強いキャラが数人登場してる展開が続いてる状況。
さて、1番話したいのはやはり初期から登場しつつ意外な正体を現した北垣さんについてでしょう! 王道かつ斬新!
最初の3人組のうち1人が闇落ちラスボスって展開は良くありますが、それでも衝撃はありまくりでしょう! ……ありましたよね?
最初に登場させた分、徐々に出番が少なくなるのを危惧した結果、あんな形になりました。
さて、4章は3章から一転、現実世界をメインにします。でも3章みたいに長くするつもりは全くありませんよ。詳しい内容は読んでのお楽しみで!
ちょっと間が空くのは作者の受験と書き溜めが一切無いからです。お願いだからフォロー外さないでね! ちゃんと更新するから!
ちなみに9人の王は全7章の予定です。4章で1部完結にするつもりですね。分けたりはしませんよ。
1年間で3章を消費しましたし、このペースなら再来年には完結しそうですね。ん? 1章2章(3ヶ月)、3章(9ヶ月)……あかん、終わる気しぃひんわ。
そうそう、カクヨムコンテストに参加しているのでハート、応援コメント、星のどれでも送ってくだされば本作の応援になります。
読んで少しでも面白いと思って頂けたならぜひお願いします。既にめちゃくちゃ伸びているので多分読者選考は通過すると思いますが。
長くなってしまいましたが、これからも9人の王をよろしくお願いします。質問などはコメントで送ってね! ではさらば!