癒々は助からない気満々だけど、生命の女神は余裕で諦めないっていう。女神は癒々が逃げ出したとしても責めないし、生きようとする行為だと普通に肯定するでしょう。
そもそも癒々の前に選んでいた写し身が、役目の重さと重圧に耐えられず衰弱死してしまい。次の候補を選んでいたら、偶然赤ん坊を見付けただけ。が女神側からの流れです。
女神も別に若者を選ぶ気はなかった。事が起きる頃にいい歳であれば器が磨かれている筈だし、五十鈴みたいに最後の務めと励んでくれるであろうと想像に容易いので。
結果的に癒々が写し身になったのは、マジでイレギュラーな状態でしたよと。生命の女神はそれも運命よね、と全肯定するだろうなとは思います。
次回は五十鈴と違いあっぱらぱーな方、そろそろお爺ちゃんのあいつが出て来る話。存在だけずっと語られてた奴ですね。