異世界ファンタジーでは不眠不休で作業をこなせる労働力として描かれている印象の多い
アンデッドですが、メンです作中ではそんなに便利な存在ではありません。
自分がそうなったとして、アンデッドだからいいよねと延々働かされる状況をよしとする
のか考えれば当然お断りなわけで。生きる為に必要でやるしかない状態ですら心底嫌だし
しなくてもいい状態になれたらそりゃもっとしなくなりますがな……な認識です。
成り立ての頃ならどれくらい保つんだろ？ と好奇心を持てても、それがいつまでも持続
するはずもなく。把握したからもういいよになるのは目に見えてますし。労働は飽きる。
それと話中で触れたように、貨幣経済においては明らかに弊害が多いのではとも思う。
アンデッドを掘り下げて行くのはぶっちゃけ割と楽しいのですが、便利扱いはないかな。
次回シャノの大工仕事の話