ナナは肩書きがどうあれサーイルカークと対等に喧嘩出来る奴です。勝敗はともかく。
シェリナは下町時代の二人が暮らしてた娼館にいた豪奢な金髪の女性ですね。割合初期の
段階で登場してまして、25話でサーイルカークに褒め言葉が足りないと駄目出ししていた
お針子のご婦人です。
【25話 ドラマーが叩けば類友を呼ぶぜ】
https://kakuyomu.jp/works/16817330648713707012/episodes/16817330649631943921そして一部のエピソードでは人柄に少し触れただけのピベール・ウ・ラガン大佐ですが、
樹海開戦に至るまでの間の状況や立ち回りはこういう風でしたよと。ピベールはどちらか
といえば融和派路線な将校ですね。ラパスはバリバリの武闘派でしたが。対極な親子。
人望を得て兵士を仕切る息子と武功を立てて率いる父親の図ですが、基本的に対立はなく
むしろピベールが親の顔色を窺う気質に育ってしまったので諍いにもならないっていう。
ピベールも本人なりの理想や方針を持って職責を果たそうとしてた感じ。
次回忘れられてるかもだけどあの人も勿論生きてる話、或いは蟲の魔王との通話。