サーイルカークがケルドへの回想で出したのは134話野外の決闘3のエピソードです。
本体が弱くて意味ない、という当時の印象も、ケルドはその時点で死にかけの状態だった
からなのもありますね。サーイルカークは能力の詳細を知らなかったので動作補助に向く
能力だろうと評価してましたが、本来期待された性能はより奇襲性の高いものでした。
物凄くぶっちゃけると対暴君用の切り札になりそうな継承魔法を研究した成果物ですね。
【134話 野外の決闘3】
https://kakuyomu.jp/works/16817330648713707012/episodes/16817330657401077402次ももう少しケルドとの話が続きます。それと名前しか出て来なかった奴に言及します。
メンですには遅れ馳せながら登場する主要キャラがまだいまして、これから一部でも謎を
残したままの樹海遺跡群に舞台を移して行くことになります。もう二、三話かけてかな。
話が進めば一部の世界線でサーイルカークの最大の難関だった蟲の魔王とも再会します。
関わり方はかつてとはだいぶ異なりますが。いつも応援ありがとうございます( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
次回部下の話、或いは古典に残された謎の文字の話。