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いつもの

短編は難しい。あまり文字数を費やすのもどうかなと設定を切り捨てると消化不良だし、
かと言ってぶち込むだけぶち込んでもまとまらないしで……他の方はどうやって取捨選択
してるんでしょう。この設定はカット、この流れは蛇足、って。話作り難しいネー。

魔女の本棚は割とカットした設定が多めだったんですよ。話をコンパクトにまとめる為に
コメディ調にしたのもあり、ちょっと物足りないものになり過ぎてしまったのかも?
裏設定とかはあんまり興味ないよ派の方はお時間頂戴するのはここまでで大丈夫です。







詰め込み過ぎかなーとカット分の設定を反映すると……

・魔法の本を買うにはお金と代償が必要らしいよ。何を求められるかは折々だよ。
本の値段を払うことがイコール魔法が発動する保証になるわけではないよ。

・祖母の死因は老衰だけど、最後にはほとんどのことを忘れた無口で穏やかな老女に。
忘れた記憶と言葉ってどこに行ったんだろうね。

・鍵穴には英知を嵌めよ
嵌めて開けた後に戻って来る保証なんて誰もしてませんよ大丈夫ですか?

・鍵付きの本を祖母の日記帳だと思ってるのは孫の心象だよ。
誰のものかは開けてみないと分からないよ。開けたところで無事で済む保証もないよ。

・そういえばタイトル
魔女の本棚。魔法の本の本棚でも魔女の書店の本棚でもなく、魔女の本棚。つまりそれ。


若干のエグみがあるのはファンタジーならではな感じ。ちゃんと書き切れていたら意外性
とか面白さとして感じて貰えていたのかもしれない? 分からん……なんも分からん……
話をまとめる能力が欲しい。次の機会に活かせたらいいのになー_(꒪ཀ꒪」∠)_

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