• 現代ファンタジー
  • 歴史・時代・伝奇

レビューお礼+連載更新+日記:文章力とか夫婦川柳とか

逆縁を夢に結ぶ /現代ドラマ
https://kakuyomu.jp/works/16817330664642592600
に、神崎小太郎さんから

晩夏に棄てる /ホラー
https://kakuyomu.jp/works/16817330662210009234
に、脳幹まことさんから

それぞれレビューをいただきました!
ありがとうございます!


「晩夏に棄てる」は文章力を褒めていただけることが多いのですが、今回はちょっと照れちゃうくらい褒めていただけました。
褒められはなんぼあってもいいですからね。嬉しいです。

昔推し文豪の小説を読んだときに、万華鏡を覗いているような気持ちになったことがあるんです。
白地に黒い文字が並んでいるだけなのに、それ以上のものがブワァーッと押し寄せてくる文章ってあるじゃないですか。
私の小説からも何かこう、湿度だとか色彩だとか情緒だとか雰囲気だとか? そういうものが滲み出てたらいいなあって思います。
そしてそれを感じていただけたら、こんなに嬉しいことはないなあって思います。





今日は連載を更新しました。
6話目【朝帰りそりゃ始まると両隣】です!

詩歌賤家に人の糞 /歴史・時代・伝奇
https://kakuyomu.jp/works/16817330662876654747

夫婦のことを詠んだ川柳にも色々ありますが、私は「焼き餅を焼いてカカアは柏餅」というのがお気に入りです。
拗ねてお布団に包まっちゃってるんですよ。なんとも可愛らしい奥様じゃあないですか。

まあ今回私が書いた話には全然関係無いんですが。
武家や商人は拗ねたり不貞寝したりが多くて、長屋の庶民は派手に喧嘩する傾向があったんだとか。人によりけりだとは思いますけども。
「詩歌賤家に略」は長屋でのお話なのでドンパチ喧嘩します。
少なくとも利介とお多喜はそういう夫妻なのです。喧嘩しつつもまあそれなりに仲良くやっていくんだと思います。たぶん。

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