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連載更新+日記:江戸時代の風呂の話とか

詩歌賤家に人の糞 /歴史・時代・伝奇
https://kakuyomu.jp/works/16817330662876654747

【五、湯浄瑠璃着物を着るとけちな声】を更新しました!!昨日!!
台所、井戸、トイレときたので、今回は風呂の話です。

風呂についての川柳も色々とあるのですが、「女湯へ起きた起きたと抱いて来る」というのが個人的にちょっと好きです。
赤ちゃんが寝ている間に湯屋へ行ったお母さん。そして起きて泣き出してしまった赤ちゃんと、その赤ちゃんを抱っこして慌てて湯屋へ向かうお父さん。
ちょっと微笑ましいです。お父さんもっと頑張ってとも思いますが。
育児においての父親の不甲斐なさというは、時代が変わってもあんまり変わっていないのかもしれませんね。


まあ今回の話とは全然関係無いですけどね!
連載のほうでは与太郎が歌います。風呂場で歌っちゃうのもまた今昔共通なのかもしれません。



ついでに宣伝なのですが、散文集では最新話が時代物短編になっております。
ご興味ありましたらこちらも読んでいただけると嬉しいです!

元禄三年八月三日 とある武家の話
https://kakuyomu.jp/works/16817330654616327781/episodes/16817330665320466662

信心深い女性と結婚したとある武士のお話です。
南無阿弥陀仏ってとなえていたら救われるのかもしれないし、そうでもないかもしれない。

2件のコメント

  • こちらが最新記事だったのでこちらへ。
    💐お誕生日おめでとうございます💐
    残り一時間、ぎりぎり間に合ったでしょうか。
  • 朝吹さん、こんにちは!
    祝っていただけてとっても嬉しいです。
    自主企画への参加もありがとうございます。
    私の祖母や曾祖父も満州で大変な苦労をされたそうなので、なんだか重ねてしまってしんみりしちゃいました。
    凄惨な時代をえがいた物語ですが、没入感があってとても良かったです。
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