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レビューお礼+日記:百合小説とかこむら川小説大賞の感想とか

あだ花 /恋愛
https://kakuyomu.jp/works/16817330660979335201
に、犀川ようさんからレビューをいただきました!
ありがとうございます!

あまり書きなれてない恋愛小説、しかも初めての百合ということで、色々と至らない点もあるかもしれませんが、私自身とっても気に入っている一作です。
限られた場所と時間の中で繰り広げられる青春百合!社会通念に阻まれ決して叶うことのない淡い恋!女学生百合って切なくて良いですよねぇ。
元々同性同士で仲良くしているような話はわりと好きだったのですが、この作品を書いていて楽しかったので、百合小説もっと書こうかなとか思っちゃったりしてます。

そして、素敵な百合小説を書かれる犀川さんからレビューをいただけたこと、とっても光栄に思います。
素敵なので勝手にオススメしちゃいます。
これ好きです。

触れるに遠き遥かな花より。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660945299025

告白した女性と告白された女性のお話です。
繊細な感情の機微とか二人の絶妙な距離感が最高です。
言葉の選び方の一つ一つが丁寧で、読んでいて重厚な感情を確かに感じるのに、不思議とスーッと沁みてきます。
二人のすれ違いを「私は高きを見て、貴女は深きを見ていた」と表現してたところが特に好きです。
メールと独白の部分だけでもエモくて読み応えもあったのに、それに対する返信がまた絶妙で素敵でした。
あまり上品な言葉遣いでなくて恐縮なのですが、こういうクソデカ感情好き~~~!大好き~~~~~!



さて、第六回こむら川小説大賞の結果が発表されましたね!
https://note.com/violetsnake206_/n/ne26f008fb7d2 (結果発表1)
https://note.com/violetsnake206_/n/n12360792f273 (結果発表2)
爆速で丁寧な講評を書きあげた評議員の御三方、ありがとうございます!お疲れ様でした!
そして受賞した皆さま、おめでとうございます!

残念ながら私の作品は賞レースには掠りもしなかったのですが、いただいた講評をバリムッシャァッと咀嚼して次に活かせたらと思います。
総評でも作品名を出していただけて嬉しかったです!
まだまだ色々と改善していく点はありますが、とりあえず、つよつよ文体だけは誇ってもいいですか……!
文章がめちゃくちゃ上手い!文章がめちゃくちゃ上手い!
文章力だけはちょっとだけ胸が張れそうです。
気になった方は読んでいただけると嬉しいです!

晩夏に棄てる /ホラー
https://kakuyomu.jp/works/16817330662210009234

ちなみに私はこの話をハッピーエンドだと思って書いてます。
「タコピー鬼つええ!このまま逆らうやつら全員ブッ〇していこうぜ!」の精神です。
ムカつく奴をぶっ〇せたからハッピーです。
どんな手段と過程であれ、苦境から脱せたからハッピーです。
血縁や地縁というものは本当に厄介で、家を出て故郷を捨てねば得られぬ幸せもあるのです。舞台は昭和初期にしましたが、これは令和まで連綿と続いている呪いなのです。
あとこれは創作限定の話で現実は勿論その限りではないですが、私は「死は救い」だと思ってるタイプの創作者です。
死は救いだと思ってる某脚本家みたいに、読んだ人の心に傷を残せるくらい尖った物語が書けたらよかったなー!
とはいえ、現時点で出来る限りのことはしたので悔いはないです!次また頑張ります!

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