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レビューお礼+短編公開+日記:オコジンサマの正体とか推し文豪の話とか

祷祀の果てに /ホラー
https://kakuyomu.jp/works/16817330653093026200
に、月井 忠さんから、

凶馬は運命を妨げるか /現代ドラマ
https://kakuyomu.jp/works/16817330653178964380
に、秋雨千尋さんから、

それぞれレビューをいただきました!
ありがとうございます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°



【祷祀の果てに】の話
村人はみんな同じ「オコジンサマ」という存在を拝んでいるはずなのに、それぞれみんな違うものが見えている、という土着信仰系のホラーです。
少女、青年、老爺、そして主人公の(自称)作家、それぞれの視点から書くという展開を褒めていただきました。嬉しいです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

実はこのオコジンサマへの信仰、実在するものです。
私が幼少期を過ごした家の庭には祠があって、オコジンサマを祀ってました。
でも当時の私はあんまり興味がなくて、どういう字を書くのかすら知ろうともしませんでした。
何も知らないのに適当に拝んどったわ。雑すぎる。
さすがに、今ではどういう字を書くかも何を祀っているのかもわかってますけどね。
それで、これを物語にしたら面白いんじゃね?と思って書いてみた次第です。

全体的に怖さはちょっと控えめです。切ない系の話が好きな人にオススメかも!



【凶馬は運命を妨げるか】の話
もしも余命宣告されたら、一番やりたいことは何ですか?
賭け事とは無縁の生真面目な主人公が望んだことは、タバコとギャンブルでした、みたいな現代ドラマです。

それはそれとしてですね、秋雨千尋さんからいただいたコメントがエモくて!
思いもよらない方向からエモさでぶん殴られたような衝撃です。
私の癖(ヘキ)に見事にぶっ刺さりました。
行間や背景まで読んでいただけてとっても嬉しいです(*'ω'*)読んだ方の解釈を聞くの大好きなんですよ。

それはそれとして(二度目)。この話に登場する「文筆家」と「物語」もまた、実在するのです。
もう70年以上も前に亡くなった方なんですけどね。
でもその名前を言おうとすると、なんだか気恥ずかしいような、謎に恥じらう乙女心みたいなものが湧いてきます。
だってこの小説、推し文豪へのラブレターみたいな気分で書いたもん。リスペクト&ビッグラブ。
キャー(*ノωノ)  O田S助っていいよね。




そして、今日も一つ短編を公開しました!

逆さまの魔女とココラトール /異世界ファンタジー
https://kakuyomu.jp/works/16817330653267255038

雪原菰さんとfuusoraさんの企画に参加してます!

お題【お菓子を食べたら甘かった】
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653090951135

お題で遊ぼう!今週のお題
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653152376861


異世界ファンタジーですね。転生転移なしです。
世界を支配するための尖兵として子どもを育てる魔女と、そんな魔女に呪われてしまった少年のお話です。
タグにも入れてますが、ほのぼのだよ!!!

以前書いたこれと、話は繋がってないけど世界観は同じみたいなかんじです。

時を紡ぐドラコーネス /異世界ファンタジー
https://kakuyomu.jp/works/16817330652122500121

気になりましたら読んでいただけると嬉しいです(*'ω'*)



2件のコメント

  • 私の実家の庭には、「氏神様」が祀られていましたねえ。
    「凶馬は運命を妨げるか」素晴らしかったです。教養のなさが恥ずかしくて、あの場ではお尋ねできなかったのですが、気になっていた作中の「文豪」のヒントが頂けて嬉しい!グーグルさんに聞いたところ、なかなかにロックな感じの、血を吐きながらタバコ吸ってそうな方がヒットしたのですが合っているのでしょうか……。
  • 霞さん、こんばんは!
    霞さんの地域は氏神様だったんですねぇ。
    私の家では稲荷神でした。農村でしたので(*'ω'*)

    「凶馬は運命を妨げるか」を褒めてくださってありがとうございます!
    たぶん合っていると思います(*'ω'*)
    大坂出身で、金木犀の頃(10月)の生まれで、無頼派の文豪です!
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