式の当日、特に誓いの言葉を述べる段階になって、「その結婚、ちょっと待った!!!」と、新郎あるいは新婦の本命が飛び込んでくるあの様式。(少し古いかも知れませんが·····。)
それを飛行機付きでやりたいなぁ、晴れた空から降下してそのまま花嫁を攫って欲しいなぁ、とふと思ったのが、今から約1年前のことになります。
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ちまちまと更新しておりました 「斯くて陽は昇る」 につきまして、先日ようやく完結となりました。
応援してくださった方、お読みくださった方、どうもありがとうございます。レビューをいただいた時は、本当に嬉しかったです·····!
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからについてですが、まずは修正作業に取り掛かっていきたい所存です。
特に彗翅に関しては、もっと丁寧に描けたはず!という悔いがあり。また、もう少し天才書記官っぽさを引き出してあげたい!という思いもあり·····。
果朶たちは天涯山を越えましたが、私はしばらく錘の国に留まって、文章を削ったり登場人物を調整したりすることになりそうです。
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とは言え、新たな物語も書きたくて手元がうずうずしています。(次は海辺の王宮を舞台に、大陸の平和と水界生態系の維持を賭けたハイテンションな身代わり劇をやりたい·····)
そのうちひょっこりとカクヨムで公開しだすかも知れないので、もしまたご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
皆さまの創作活動に、良き風が吹くことを祈りつつ。
どうもありがとうございました。