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「私が驚愕生だった頃」の巻

子供の頃の記憶に沿った文章を書いているうちに、小学生とは驚いてばかりいる時期なので正しくは「驚愕生」ではないか? と思いついた。

いや小さい頃は「小愕生」、成長すると「中愕生」、高校生になってもまだ驚きの種は尽きないので「高驚生」を経て、大学はまた「大愕生」とでも字を当てた方が正確にその時代を示しているのではないだろうか。

専門学校へ進んだ人は「専門愕驚生」、看護学校へ進んだ人は「看護愕驚生」、短期大学へ進んだ人は「短期大愕生」として驚育を受けるのである。

学校で一番偉いのは「校驚先生」、二番目に偉いのは「驚頭先生」、驚食を作ってくれる「驚食のおばさん」もいるのだ。

そのうち「私が驚愕生だった頃」みたいなタイトルで、得意驚科や苦手驚科、愕驚友達(愕友)、初驚異や卒驚式の思い出などを綴ってみたい。

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