前回の続き。
知り合いの電機店の方に診てもらったら、今のパソコンを買ってから10年も経っていないようで、せいぜい5年くらいのため寿命が来たというほどではなく、特に異常もないという。
さらにあれこれ調べてもらって、最後の最後にウィンドウズのファイヤーウォールが「オフ」になっているのが発見された。自分でそこをオフにするはずがないので、そこは「オン」にする。理由としては、特殊なウィルスでそうなったのかもということになる。
しかし、急に電源が切れる状態はそのままで、再起動しても同じようなコースの繰り返しになる。
結局、
・ケーブルを取り換える
・ディスプレイを変えてみる
・それもダメならバックアップを取って初期化する
ということでまた明日、来てもらうことになった。
午後、少し調子がよくなった気がしたが、また切れてしまう。
やはり初期化をするべきかと覚悟したが、なぜ勝手にファイヤーウォールがオフになっていたのかが気になるので、ネットで調べてみると「ウィルス対策ソフトを入れた際に、ソフトがファイヤーウォールをオフにすることがある」という。
それを知ると何となく納得がいった。いかにもそういうタイミングで「デバイスに異常が云々」となって再起動や何やらになっている気がする。それに「ドライバーのアップデートが必要だ」というのでノートンのソフトを追加で昨日入れたので。
また、ディスクのクリーンアップもしてみると、急にパソコン全体の気配が良くなったような感触を得た。そのまま夕方まで使ってみると完全に病気が治ったような雰囲気で、いきなり切れることはなくなった。よって、明日また来てもらう予定はキャンセルにする。
不思議なことに、自分の近況ノートにいいねをくれる「ネコ?」さんというHNの方がいらして、ネットのパソコン関係のQ&Aを調べた際に「ファイヤーウォールをオフにしてしまうソフトがある」と解答されている方も「ネコ?」さんなのであった。