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第十八夜を書いている途中(40%くらい)

今日はまた少し進めてみましたが、あまり急いで無理に書くと、描写が薄くなる気がします。

これといって濃い描写でもって書くべき話ではないのですが、そしてもともと自分はあっさりした文章でよいと思っているのですが、それでも何というか、急ぐとどうしても、描写や台詞に目配りが行き届かなくなります。

文章が粗雑になって、ピントが曖昧で、意味があやふやになってしまいますね。なるべくそういった、後から訂正するような直し方になる文章は書かないようにしたいです。

それから、明日あたりに書くことになる中盤で「気付く」場面がありますが、「気付く」状態を書くのは難しい。

これはプロでも、ミステリでも、漫画でも、映画でも、あっ!気付いた!っていうタイミングは割といい加減に、作る側に都合よくできているように思えます。

自分はきちんと、気付く人の精神的・肉体的な高まりとか、切っ掛けとか、タイミング的に唐突でない、フェアな感じであるとか、そういうものに配慮しているつもりですが、うまく書けているかどうかは読者の判断次第であります。

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