こんばんわ。
何となく、ベッドにもぐりこむ前のテンションで書いてます。
直近にですね、「ブルーピリオド」という漫画を読んでいたせいか、ものっそい創作欲が湧いてて、でも次回作決めてないしな~というジレンマ。
「放課後、図書室で叫ぶ」が完結しましたが、読んでいただけましたでしょうか。
前作が死をテーマにした青春恋愛的な物語だったので、今回は死という王道の泣きテーマから離れてみようと思い、こんな作品が出来上がったわけですね。
まぁ、結局病気とか、そういったありきたりなテーマを使ってしまったのですが。
率直な感想としては、もうちょい工夫できたかな。って感じで、割と課題が多く見えた作品になりました。
死というテーマは強いですね。どうしても、それに頼らず感動を書き起こすのは私には難しいということが分かっただけ収穫ですね。
とはいえ、ここよくかけたなぁってシーンも多数あります。個人的に一番気に入っているシーンは、4話の喫茶店で実笠と琴音が互いのことを手探りながらも知っていこうとする場面ですかね。
コーヒーに角砂糖を三つ入れる場面で「私、甘党なの」と言い、愛されれば、愛すれば砂糖なんて必要なくなるのかしら的なつぶやきに対して、実笠が「それはどうだろう。僕も甘党だからね」というこの流れ!! よくやったアタイ!!って気分です。
一応、「夏色リバイブ」を最終選考まで残してくださった公募に「放課後、図書室で叫ぶ」を応募しているので、そちらも結果どうであれまた報告しますね!
次の作品はファンタジーが良いかなぁと思っていたんですが、完結した今、もっとやれただろって思いもあるので、不完全燃焼故にもう一度青春系を書くか、それともファンタジーにするか悩んでおります。
何にせよ、次回作は気合い入れて書くので、少し先になると思いますが、公開された際はどうぞよろしくお願いします!