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上手(かみて)と下手(しもて)で別な芝居やってるやつ

こん○○は!
半妖精戦記、第百四十二話をお送りします!

書いていて「読みにくいだろうなー」と思いながらもやってしまったお話。

最初は主人公たちが脱出を喜んでいる場面なのですが、

場面が変わって、舞台下手(しもて)。
主人公達はストップモーションになり、下手では義勇軍の面々が言い争っています。
そこに王女脱出の報がもたらされ、一瞬の喜びと失望。
旅人ナセリアの正体を知る2人だけが心内にてガッツポーズし、護衛隊長が喜びのむせび泣き。その瞬間に、扉が開く。
そこで下手の照明が落ち、上手が明るく。
逃げ出した主人公一行は義勇軍の本拠にたどり着き、廊下を進む。すると奥の部屋から喜びのむせび泣きが。王女が扉を開く。
効果音をキッカケに上手と下手の時間が繋がり、舞台が1つになる……
っていう演出をしたかったのでした。

ては、よろしくお願いします!


第百四十二話 『セラーナのシルフィーネ王朝』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887532316/episodes/16818093091270457933

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