概要
人類と魔族は相争う。互いに敵が悪だと信じて
優しすぎる少女は人間の本性は善と信じる。人間に絶望した青年は人間の本性を悪と確信する。
人間たちは自分たちを善と、魔族を悪と信じている。だが魔族たちは言う。人間たちこそが世界にとっての害悪であると。少女は人間の善悪両面の現実をその目で見て、人々を善なる方向に進ませるには自分はどう行動するべきかを考える。
この話は戦記物のつもりで書いています。
章の前の方はゆったり目、後の方に盛り上げ所を持ってくるつもりで書いています。
こちらの話は小説になろう様にも同一名義で投稿しています。
この話はまとまった分量を書いてから、ストックが残っているうちは順次投稿しています。
この話を書くにあたってAIは使っていません。
人間たちは自分たちを善と、魔族を悪と信じている。だが魔族たちは言う。人間たちこそが世界にとっての害悪であると。少女は人間の善悪両面の現実をその目で見て、人々を善なる方向に進ませるには自分はどう行動するべきかを考える。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!世界観が作り込まれており、読んでいて物語の世界に浸れる作品。
基本的には、人間に善人はいないという考えを持ち、常に人を疑う青年と、逆に人間にも善人は存在すると考える、性格の優しい少女、二人を主軸として綴られる、異世界ファンタジーの作品。
――人間は善であるのか、悪であるのか。
という問いかけが、この作品のテーマの一つだと思うのですが。
メインキャラ二人の思想が、善だと考える側と悪だと考える側で対極していることにより、テーマに対するそれぞれの考え方が際立っていて、読者にメッセージが伝わりやすい構成になっている、面白い物語だと思いました。
作風は硬派で、世界観の作り込みがすごいです。しっかりと設定が固められているなという印象を受け、物語の世界に読者が浸…続きを読む