双子ならではの苦悩、偏見、あるあるが詰まったエッセイです。
自分の周りにはこれまで双子の方はいませんでした。それでも「双子ってこういう感じらしい」という話はそれなりに耳にしていました。そういう自分の知識とピッタリ合うところあれば、意外に思うところ、双子じゃなくても共感できるところがあり、とても興味深く読むことができました。文章的にも読みやすいですし、実話が織り交ざられていてわかりやすかったです。色んな人におすすめできるエッセイでした。
実はわたくし、双子ではありません。双子はめずらしいから誰も疑っていませんね。めずらしい双子にはみんな興味津々。双子が明かす、双子の真実。まさか、そんな。ウソだろ。が連発かどうかは知りません。
双子といえば。よく似た顔だち、お揃いの服、寸分の狂いもないシンクロ率。このような双子にまつわるイメージは、タレントや漫画などのキャラクターの影響が強いかもしれません。固定観念から離れ、双子の実態を確かめてみませんか?ただし、このエッセイに収録された双子エピソードは、あくまでも一つの事例に過ぎません。個人差はあります。そのことを胸に刻んでから、お楽しみくださいませ。
双子あるあるです。素朴な疑問や、ちょっとした気になる双子エピソードを面白く紹介してくれます。一気読み間違いなし!
ふたご、あるある。ほんとに面白いです。面白いって言うのも、なんだか申し訳ないんですが。双子じゃない私は、ちょっと羨ましい。双子の兄が欲しいって思いました。ぜひ、読んでください。なんか目を開かせられるなんて、思ってしまいますから。
双子、たしかにいろんな事例あるのですがカクヨム界の双子といえばこの無月兄弟。私の周りや子供のクラスにも何組かいるしタレントも双子がいたり。見方が変わるかも? いやこのエッセイは双子であるごく1人の思いや体験や経験。無月弟さん目線の双子ライフ。ぜひ読んでください!
このエッセイでは双子ならではのあるあるやそれに対する思いが刻まれています。似た者同士ではあっても同じ人ではない。肉体の設計図――遺伝子が同じというだけであり、中身は、それを動かす力や意識、気持ちは違うもの。彼らの気持ちを知り、とても面白いと感じました。
双子エッセイ。タイトルだけで、興味わきますね!双子あるある、面白いです。みんなの双子勘違い、面白いです。双子に対しての姿勢も変わってくると思います。双子は同じはないですからね!パート2も書いてほしいですね!
双子って、そうじゃない人から見たら、とても神秘的なのですよね。同じ服を着るとか、テレパシーが使えるとか、そんなのはファンタジーの世界だけの話で、実際は一人ずつ、それぞれどこかちがうところがあるのです。ただね、これは言われそうだなと思うのは、「幽体離脱やって」とお願いされそうだなと思って。その話は出ませんでしたが、なんかいろいろな無理難題を押し付けられていそうな感じがして、双子もやっぱり普通の兄弟なんだなということを実感しました。双子じゃなければわからない、双子のエッセイ。とても興味深いですよ。
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