第8章 8への応援コメント
重厚な世界観と厳かな雰囲気を感じる文章の物語、とても面白かったです。
これは腰を据えて読まねば、とゆっくり拝読させていただいたのですが、とうとう最新話まで来てしまいました…。
登場人物が誰もが魅力的で、特にセレナさんがとても好きです。
どのような場所に居ても凛とあろうとするセレナさんがお美しく、応援したくなります…!
また、ルスランとセレナさんの間に漂う雰囲気がどこか静けさがあって好きです。
対してハルのどこか危なっかしい荒々しさも物語が進むにつれてどう行きつくのか楽しみなところです。
次の更新も楽しみにしております。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
登場人物を深くご考察いただいたのみならず、長い話を細部までとても丁寧に読み込んでいただき、とても嬉しく、ありがたい限りです…!
ハルとセレナ、そしてルスランをはじめとする登場人物たちは、これからも様々な経験をすることになります。
その旅路をしっかりと紡いでいきたいと思いますので、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
第7章 8への応援コメント
すこしずつ読み進めて、ついに最新話に追いついた!やったぜ!!なのですが、めちゃくちゃ気になるところで終わっていますね!
ハルさんの周りもちょっと癖の強い人たちが集まりつつあって、対して敵陣営も一筋縄ではいかない人間関係にハラハラしてしまいます。あとはセレナ姫とルスランさんの関係にも。恋愛……にはなかなかほど遠いような気もしますが、ルスランさんはセレナさんに絆されているのかな?と勝手に妄想してみたり。
続きの更新、たのしみに待っています。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
最新話まで追いかけていただいたとは!
嬉しい限りです。
敵も味方も癖が強い人ばかりなので、人間模様も一筋縄ではいかず…。これからひと波乱もふた波乱もありますので、書いている側もジェットコースターのように振り回されております(笑)。
ただ、そのうちのいくつかは、セレナとルスランにも大きな変化を及ぼすかも。ふたりの関係はこの物語の中でもある種の聖域だったりしますので、今後ともお見守りいただければ嬉しいです!
第5章 7への応援コメント
兄の窮地を知ってもなお凛とした表情で気丈に振る舞ったセレナさんも、感情が抑えきれずに兄を手に掛けたかもしれないその宿敵の前で泣いてしまったセレナさんもどちらも好きです……。彼女は本当に強い方ですね。一連のセレナさんの心理描写に胸を締め付けられるとともに、セレナさんの美しさにもはっとさせられました。
ハルさんもアースさんも、きっと無事だと信じています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セレナは色々な意味で強い人ですが、それが美点にも弱点にもなり得る因果な側面を描くのはなかなか難しく…。力を入れて描いた場面に着目していただき、とても嬉しいです。
彼女自身にも、そのよすがにも、あるいはその敵にもこれから様々な運命が待ち受けておりますので、またお付き合いいただければ幸いです!
第2章 9への応援コメント
襲撃のシーンが臨場感溢れる映画を見ているようでした。
その後現れたケレスさんとハルさんのちょっと噛み合っていない会話にハラハラしながら、次はセレナさんが……!なんと妹君も異能力者だったのですね。しかもお強い!これからの展開がとても気になります。
作者からの返信
お言葉ありがとうございます!
動きがある場面はスピード感を表現するの悩ましいところなので、臨場感溢れると言っていただき、とても光栄です。
そして、登場人物についてのコメントまで…!セレナは色々な意味でぶれない軸の持ち主なので、彼女が登場する場面を書いていると、書き手もしっかりしなければと思うこともしばしばです。
今後とも宜しくお願いします!
第1章 7への応援コメント
初めまして。読み合い企画から参りました。
とても硬派な文体ですね!一つ一つの文章に重厚感があって、こだわりを持って言葉を選ばれているのがわかります。
台詞の「」と『』はどのように使い分けられているのでしょうか?
兄妹の今後や、船の乗組員達がどう物語を展開していくかが気になります。
作者からの返信
瑞樹様 様
コメントありがとうございます!
言葉選びについてありがたいお言葉をいただき、とても嬉しいです…!
台詞のカッコは、「」がフィルナ語、『』がルナン語となっております。2カ国語が入り乱れて出てくるので、使い分けがなかなか難しく…。もう少し、工夫が必要かもしれません。
いただいたご意見を糧に、今後も精進していきたいと思います。
この度は、ありがとうございました!
第2章 9への応援コメント
おはようございます。
いったん区切りの良いここまで拝読いたしました。読む手が止まらずです。
本企画趣旨に相応しい、素敵な作品ですね。
今のウェブ小説界、読み手を選びがちで、作者様のような作品がもっと多くの人の目に触れる機会があればと思う次第です。
既に長期連載で話数もかなりあります。もっとPV等が増えてしかるべき作品だと思います。
是非とも完結まで頑張っていただきたい作品です。私もこの先、継続的に読みたい作品なので!
ダークファンタジー要素が強い中、恋愛要素もあるのかと思いつつ、でもべたな展開にはならず、ですね。そのあたりの描写がライトではなく、重厚さがあってとても秀逸だなと感じました。
情景描写が美しく、登場キャラの動きもしっかりあります。
地の文と会話文にメリハリがあるのもポイントが高いです。
会話文で気になったのは『』の使い方です。ここは作者様の意図的に用いられていると思いますが、「」との使い分けが少し分かりずらかったです。
この先も拝読いたしますね。
ある程度まとまったところでレビューもしたいと思います。
お互いに執筆活動を頑張りましょう!
引き続きよろしくお願いいたします。
作者からの返信
水無月氷泉 様
コメントをありがとうございます。
書き手の狙いを十分に汲んでいただいただけではなく、温かいご感想をいただき、とても光栄です。
カギカッコの使い方に関するご指摘も、とても参考になりました。二つの言語がランダムに出てくる事が多いので、表記についてはもう少し工夫が必要ですね。
所謂流行とは遠い作品ではありますが、今後もこつこつと書き進めていきたいと思います。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
編集済
第3章 3への応援コメント
はじめまして、白浜と申します。
突然のコメントを失礼致します。
気が付けば、一気に最新話まで読んでいました。
近年よくみかけるファンタジーも個人的には嫌いではないのですが、やはり私が思うファンタジーとは違う気もしていたのですが、これぞファンタジー!と思える作品がここにありました。
気付けば夢中で読み進めておりまして、その世界観に魅せられていました。
地の文に自然に織り込まれた固有名詞。押し付ける雰囲気もなく、するりと読みやすかったです。
地の文と会話文もバランスが良いなと思ったのも印象的でした。キャラが確かにそこで生きているという息づかいや熱などを感じ、だからここまで物語に魅せられたのだなと思います。
描写の仕方、物語への惹き込ませ方、私自身もたいへん勉強になります。
続きを楽しみにしております……!
突然のコメントの上、思ったよりも長くなってしまいまして、驚かせてしまいましたら申し訳ありません。
これからも応援しております。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
登場人物たちと彼らが「生きる」世界の存在を感じていただけたとのお言葉!
作者冥利に尽きるとは、このことでしょう!光栄の極みです。
また、特殊な固有名詞を地の文にいかに自然に落とし込むかは、自分にとっても大きな課題でしたので、注目していただけたことは本当に嬉しいです。
長い話になりそうですが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
ありがとうございました!
第9章 11への応援コメント
第9章の展開が好きすぎて、好きをお伝えせねば、と思い、震えながら叩いております。
言葉選びも情景描写も丁寧で、複雑な国家間や人物背景も、とても読みごたえがあります。セレナのこともハルのことも心配です。続き楽しみです。
作者からの返信
霙座様
コメントありがとうございます!
第9章は自分がどうしても書きたかったシーンをありったけ詰め込んだ箇所でしたので、好きと言っていただき、とても嬉しいです(嬉しすぎて、私の方が震えております…!)。
今後とも、ハルとセレナの行く末をお見守りいただければ幸いです。