軽やかな口語の中に切実さが宿る作品群です。思わず笑ってしまうのに、あとから少し胸が痛くなる言葉たちがあちらこちらにちりばめられています。ユーモアと寂しさの配分が何とも言えず絶妙です。そして、この作品たちを読み進めるほど言葉が少しずつ輪郭を帯びてくるように感じます。日常の小さな違和感をすくい上げる観察眼と、それを短歌へ変える比喩がとっても巧みでとっても印象的でした。とっても素敵です。【レビューコンテスト応募】
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