短いのに、なぜか心に残るお話。こういう短編を書ける人は尊敬に値します。
君に会うまでの人生。良いタイトルでしょ?タイトルに惹かれて、思わず読みました。こういう時、タイトル倒れのものって多いです。自分の作品を棚にしっかり上げて言いますが、タイトルに見合った内容のものってあまり出会ったことがありません。この作品、タイトルを内容が超えてます。こんな感動的な、しかも意外な展開で、最後に泣かされようとは、思いませんでした。人間の出会い、そして人生、いやあ〜小説って本当にいいもんですねえ。
今日も、明日も、1年後も、10年後も、30年後も――。ずっと続く「つまらない日常」の中に放り込まれた僕。だんだんと夢や希望を失っていき、主人公の考えも下向きになっていく――しかし、ある日一人の女の子が声をかけてきた。そこから僕の考え方は大きく変わり――
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