概要
鋼鉄の体に、ヒトの誇りは宿るか。
全人類が機化人(サイボーグ)となった国、スワスチム共和国。
実力はありながら軍の規律を乱し「問題児の墓場」へと送られた准尉、イル・カーン。
彼が操る機動重機、マシーナリィアーマー「トリオン」が最前線で対峙するのは、人知を超えた皇獣と、それを使役する神官たちか。
それとも、生身でMAを引き裂く獣人たちか。
はたまた国家という名の巨大すぎる怪物か――
消耗品として扱われる兵士たちが、作り物の体で流す血よりも熱い魂を問う物語。
これは、合理性が支配する戦場での、あまりに不合理な「救済」の記録である。
全36話(+幕間1話+エピローグ)の重厚な物語をお楽しみくなさい。
※本作は「カクヨム」「小説家になろう」「ハーメルン」に重複投稿しています。
実力はありながら軍の規律を乱し「問題児の墓場」へと送られた准尉、イル・カーン。
彼が操る機動重機、マシーナリィアーマー「トリオン」が最前線で対峙するのは、人知を超えた皇獣と、それを使役する神官たちか。
それとも、生身でMAを引き裂く獣人たちか。
はたまた国家という名の巨大すぎる怪物か――
消耗品として扱われる兵士たちが、作り物の体で流す血よりも熱い魂を問う物語。
これは、合理性が支配する戦場での、あまりに不合理な「救済」の記録である。
全36話(+幕間1話+エピローグ)の重厚な物語をお楽しみくなさい。
※本作は「カクヨム」「小説家になろう」「ハーメルン」に重複投稿しています。
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毛並みがふわふわしてきましたʢ•·•ʡ୭
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!命令無視で飛び出す問題兵士の乾いた戦場描写が最高
第1話の主人公・イル・カーンの描写が最高だ。
着任報告のためのおとなしい輸送任務のはずが、新しい配属先の仲間が皇獣に囲まれているのを見てあっさり命令無視で飛び出す。「報告書を書く前に配属先のメンツが全滅しては、さすがに笑うに笑えない」という言い訳が絶妙にドライで笑える。
戦闘描写の密度が高い。カットラスと大盾だけの予備機で皇獣三体を一閃で首を飛ばし、次の瞬間には謎の黒い機体「羊飼い」と交戦する。「漆黒が一瞬で点から面へと膨れ上がる」という表現のような、緊張感のある場面転換が巧みだ。
機化人(サイボーグ)が全人類化した社会という設定も興味深い。コクピットに流れる「体内から響くモーター音」…続きを読む