概要
「表は聖獣、裏はドS。――俺の推し、バグりすぎてて手に負えません!」
乙女ゲーム『十六夜恋華』の最推しキャラ、九尾の妖狐・熾月を攻略するために睡眠を捧げた高校生・浅葱透真。エンディングを迎えた感動の余韻もそこそこに、気づいたらゲームの中に召喚されていた。
しかも、なぜか自分と同姓同名の「序盤で死ぬ悲劇のキャラ」として。
最推しにやっと会えた!と思ったのも束の間。目の前の熾月は、ゲームで見せていた慈愛の笑みはどこへやら、口が悪くて傲慢で、初対面から「さっさと消えろ」と言い放つ、俺様キャラにバグっていた。
それでも推しは推し。透真はゲームガチ勢の知識を武器に、バグまみれの熾月を救うべく奮闘するが……待っていたのは、「距離制限バグ」「殺意(好感度)爆上がり」「監禁イベント発動」という次々と押し寄せるシステムの暴走だった。
さらに追い打ちをかけるように、幼馴
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- ★★★ Excellent!!!狂ったゲームで推しを救え。和風溺愛(?)ストーリー
現代世界で好きだったゲームの世界が予期せぬ不具合に襲われ、崩壊しかかっている。
大好きな推しキャラ、「熾月」を救うため、
ゲームの登場人物である「透真」に成り代わった主人公がバグの原因を探っていく
……というのが本作の大筋の目的です。
この手の話は主人公が原作知識を使って問題を先回りして解決するのが
王道ですが、この話は違います。
ゲームでは穏やかだったはずの「熾月」が俺様系キャラとして立ち塞がったり、
見たことのないルートが出てきたり……。と、
呼ばれた時に言われた通り、「バグ」ってしまった世界のシステムに翻弄されることになります。
個人的には俺様系の「熾月」のキャラが結構好きです…続きを読む