怪談を読むと、確かに怖いのです。そういう風に書いているからです。でも、あとから冷静になると…、ん? アイツどうしたの?あれって、こうすればよかったんじゃね?俺ならこうしたのに!みたいなことありますよね。まあ、それをすると怪談が破綻しちゃうんですけど。で、本作は見事に最後で『怪談』が破綻します。もちろんこちらの作品群は『怪談ではない』ので問題ナッシングです。脱力気味に愉快なお話となっております。
怪談をネタにしてますが、ニヤっとさせる笑いに着地します。怪談ネタで統一感があるのも、一話ごとの短さもバランスが良くて好きです。楽しい作品集です。
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