概要
その魔王軍、弱い理由が大学あるあるすぎる。
あらすじ
人気講義を持つ大学の非常勤講師・佐倉修一は、ある日事故で命を落とし――
目を覚ますと、そこは異世界、しかも魔王城だった。
なぜか魔王に気に入られ、与えられた役割は
「魔王軍の意識改革を行う講師」。
命令が通らない。
報告が来ない。
評価されないから誰も工夫しない。
――それ、どこの組織でも同じですよね?
戦闘力はあるのに弱い魔王軍を前に、
修一は“講義”ではなく“仕組み”で改革を始める。
報連相、評価制度、派閥調整。
地味だけど確実な改善が、魔王軍を少しずつ変えていく。
やがて訪れる、勇者部隊による魔王城侵攻。
試されるのは、力ではなく――
話ができる強さ。
これは、
戦わずに済む未来のために、
それでも戦って勝つことを選んだ、
元・非常勤講師の異世界組織改革ファンタジー。