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概要
しゃべったら、願いは叶わない。でも、二人の新たな関係が、始まればいい。
有希(ゆき)と羽菜(はな)は、校内の誰もが認める親友同士。でも有希は、秘めた想いを羽菜に抱いていた。そんな有希は「羽菜に好きな人がいるらしい」 というウワサに心を痛め、冬の屋上で一人、恵方巻をほおばる。願いはただ一つ、「せめて親友のままでいたい」。 しかし、沈黙のルールを守ろうとする有希を、当の羽菜がイタズラする。ついに声をもらしてしまった有希は、絶望から涙を流すが、羽菜が告げたのは意外な言葉…「じゃあ、その願いは叶わなくていいよ」。 親友という絆を守るための沈黙が破られた時、二人の関係は「願い」以上の形へと上書きされる。…そんな節分の日の女子高生のガールズラブを描く、JK百合ハッピーエンド短編。
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