概要
あいつが俺を変えた
点をたくさん取ってるっていっても、中学の部活程度の話だからな——。
サッカーをやっている野島暁斗は、こう語るように大満足ではないものの、チームのエースストライカーという立場で仲間たちと充実した日々を送っていた。それが、一人の男の登場によって、状況が大きく変化していく。果たして彼はどうなっていくのか。
小説家になろうにも掲載しています。
サッカーをやっている野島暁斗は、こう語るように大満足ではないものの、チームのエースストライカーという立場で仲間たちと充実した日々を送っていた。それが、一人の男の登場によって、状況が大きく変化していく。果たして彼はどうなっていくのか。
小説家になろうにも掲載しています。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!乗っ取られた青春、俺の志…仲間と彼女がいるから、必ず取り戻す!
サッカーは、俺の「志」だ。
才能があったからでも、得意だったからでもない。
仲間がいて、その熱が伝わってきたからだ。
でも、サッカーって、そう簡単にハッキリとした「報い」が得られるスポーツじゃない。
積み重ねた努力、費やした青春が、たった一つの結果で否定されてしまったら――どうなる?
俺の青春は、一度、乗っ取られた。
逃げ出したくなる気持ちは、当然だ。
怖かった。
だが、俺は幸運だった。
心から支えてくれる、頼もしい仲間と彼女がいた。
だから、あの失われかけた青春に、俺は行動で答えを出す。
この愛と希望は、決して消えたりしないんだってことを、証明してみせる! - ★★★ Excellent!!!挫折の痛みごと走り出す青春サッカー譚
『エースストライカー』は、サッカーを題材にした物語でありながら、ただ勝ち負けの熱さだけで読ませる作品やないんです。
ウチがいちばん惹かれたんは、前に進みたい気持ちと、自分が思っていた自分でいられなくなる痛み、その両方をちゃんと抱えたまま進んでいく青春の手触りでした。
スポーツものって、華やかな才能や劇的な逆転が目を引きやすいけど、この作品はそれだけやなくて、競技のなかで少しずつ揺らいでいく心の輪郭を丁寧に追ってくれます。
自信があること、期待されること、誰かと競うこと――そういうまっすぐな要素の中に、言葉にならへん焦りや、うまく飲み込めへん悔しさが混ざっていて、その感情の運び方がとても誠実…続きを読む