あああああっ! 言ったじゃないですか! 私、こういう物語が大好きなんだって……!!!王子様と忠臣に弱すぎるんだって……!!!政敵の息子同士でありながら仲が良く、ともに王子ファイヤルに忠誠を誓っているエイラスとジリーク。だが、ある事件をきっかけに二人の道は分かたれてしまい――。輝かしい少年時代の終わりとその後の緊迫した日々を、1万字弱で見事に書ききった傑作ブロマンス・ファンタジー。友情、忠義、嫉妬、葛藤、覚悟、切なさ……ブロマンスに必要なものがぎゅっと詰まっています。必読です!
立場上、道が分たれてしまったエイラスとジリーク。彼らの友情に嘘偽りはなかったはずなのに、世がそれを許さない。哀しい別れの物語でした。エイラスはこれからもファイヤルを支えて行くでしょうが、その先にあるものは……でも、その選択をエイラスもジリークも自分で選んだんですよね。まるで長編一歩読んだかのような重厚な読み応えでした。おすすめです。
もっと見る