キャラクターとか、生活感(世界観)はしっかりと魅力的。でもストーリー上、余計な事は一切語らず、読み手の想像力に委ねてくれる。それがとても心地よい。海外の作家の洒落たファンタジー短編集の中に入っていてもおかしくない品格のある一作。こういうお話は、とても好きです。
一人ぼっちになった少女が出会ったのは、ララとセラフというカップルだった。少女はララの部屋に世話になることになる。 淡々と過ぎていく三人の日常。だが、突然に……。 読んでいて心があったかくなるお話でした。
西洋の町の駅に、ぽつんと現れる迷子の美少女。東洋人?ラストの場面、うつくしい光景が頭に浮かんできます。こういう出会い、あればいいですよね。
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セラフとララは、黒い瞳に黒い髪の少女エレットと出会う。何か事情があるらしいエレットを家に連れ帰った二人だが……。不思議な少女との出会い、幸せな日々、そして別れ。短いながらも確かに存在した、素敵な思い出が綴られています。すぐ読めるけれど、きっとあなたの心にも残り続ける。不思議で優しい物語をどうぞ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(69文字)