詩
丹野
死人にくちなし
俺は死ぬのなんざ怖くない
苦しむのは嫌だが存在が無くなることに恐怖を覚えたことがない
ただ一つ
何よりも恐ろしいことがある
死んだら俺は周りに何を思われる?
「皆様に見送られてこの人も幸せかと思います」
「まだやりたい事がいっぱいあったでしょうに」
「さぞかし無念だったでしょう」
「独りで死ぬのは怖かっただろうに」
死人に口なしとはよく言ったもんだ
あぁ、そうさ!死者に口は無い
好きに心境を測れ!
好きに価値観を決めろ!
奴らの腹が膨れるならそれでもう満足なのだ
詩 丹野 @tan__no
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