柚子の匂いをきっかけに元恋人を思い出す掌編に見えて、実際には「愛されている状態ではないか」と気づいてしまう、どこか承認欲求に満ちた話です。しかし、その柚子の皮のようなほろ苦さが心地よい。ラストの「あーまた彼氏作ろうかな」の一言も決して軽くはありません。空虚を埋めるための、乾いた独白として響く。短いながら、失恋よりある意味孤独の本質に近い作品でした。
PV ❤️ 何も無かったのでとても嬉しいです。応援してをります。今後とも宜しくお願いします🙇
もっと見る