第6話
気象用語、気象予報士の国家試験に出るような種々のテクニカルタームは、見慣れない新奇な表現やらがあり、面白いといえばおもろい。
ちゃんと意味も、故事来歴もあるのだが、日常の事物とほぼ無関係なことも多くて?そこがおもろいのだ…知っていると威張れるし? 無用の長物の蘊蓄でもないので、話のタネになる…だいたい気象予報士という資格自体もそういうところがある。
二十四節季の、言葉や意味、日時も出そうだ。 オレはこれは中途半端です。
このことについて、以前にエッセイを書いた⇒
「気象予報士」は人気の資格らしいですが、まあ地学という教科とか、天気の移り変わりのダイナミズム、気象現象の生滅や消長のメカニズム、用語の意味? 予報の作られている裏側、スパコンのデータの収集とか分析とか…そういうマニアックな知識を出題するんかな? とかこれは想像です。
エルニーニョ現象、ラニーニャ現象、フェーン現象、偏西風、貿易風、季節風、太陽風、颪、それぞれマニアックなそういう用語も、網羅しておかなければ落第。
「昇華」というのは別の意味にも転用するが、ダイヤモンドダストや、風花、雪むかえ?とかのレアな天気の裏の発露…そういえば、「結露」やら水道管が破裂したりするのも気象の不思議である。
「夕焼けは晴れ朝焼けは雨」だの「女心と秋の空」、「一月は逃げる…」そういう諺の意味とかも知っておくべきか? テレビで天気予報をするのが前提ならありうる。
台風は、場所によって呼び名が変わる…サイクロン、ハリケーン、タイフーン。「台風」はtypoon に漢字をあてただけ。オレはそういう雑学は強いですが、まあ資格としては却って普段よく聞く類の、常識が役に立つという点で取りやすいかな?
資格は無数にあるみたいですが、今取りたいのは「音楽療法士」で、これはYouTubeで稼ぐ為の箔をつけるため、布石です。
マキャベリのような権謀術数の策謀家を、ゆくゆくは目指すぞ!
12月15日の『人声天語』 夢美瑠瑠 @joeyasushi
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