生き物いじりが楽しすぎて気付いたらやばい

田辺秀は、生きる意味を見出せない平凡で退屈な男だった。

だがある日、彼は悟る。
——自分は、生物を進化させられる。

遺伝子を再構築し、肉体を設計し、能力を付与し、
生命のルールそのものを書き換える力を。

最初は小さな好奇心だった。
小動物に耐性を、昆虫に新しい器官を。
面白いからやってみただけ。

しかし彼の“遊び”は世界の生態系を揺さぶり、
研究者も国家も追いつけない破壊的進化を巻き起こす。

倫理なき創造者が生み出すのは、新たな希望か、それとも最悪の災厄か。

書いていて迷走してるなと感じたので書き直してます。