4日目 呪われた細道(前編)

4日目、

僕は、探検しすぎて、村にいく道が分からなくなり、

迷子になってしまった。

でも、この細道はいつも通る道と少し様子が違う気がしました。

なぜなら、いつも通る細道には、花がたくさん咲いていたが、

この細道は、花が全部枯れていて、

誰かに見られているような感じがしました。

僕は怖くなり、全力で走りました。

それでも、この細道はどこまでも続いており、

終わりが見えませんでした。


僕(もうだめだ…)


もう体力が限界だった僕は、その場で倒れてしまいました。

すると、村長の声がしました。


村長(おい、大丈夫か)


僕が目を開けるとそこは病院の中でした。

僕が困惑していると、村長が説明した。


村長(お前さんは、道端で倒れていたんだよ。

  そこにたまたま見回りにきていた人が、病院に運んだんだよ。)


そのことを聞いて思ったことがあった。

『僕が感じたことは全て夢だったのか?…

でもなんであんなにリアルだったんだ?…』


?(気にする必要はないよ)


その声は、村長の声では無かった。

僕は周りを見たが、村長しかいなかった。

なんだ気のせいだったのかと安心して、目を閉じた。

その瞬間、大きな声が聞こえて目を開けた。

すると、病院に居たはずの僕はなぜか自分の部屋のベットにいた。

僕は困惑しつつも、就寝した。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

僕のホラー日記 タナシュン @Tanasyun

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ