第2話 創作論について思うこと


 大前提、一つ忘れていたのですが、長めなので単体話で。

 創作論って、読んでも無駄だと思います。しないと、無理です。

 私は、読むのは得意なんですが、理解する地頭にかけておりまして……これすごく良いこと言ってるけど、いかせない……!!!! と、なっていることが多々あります。


 人により、それは、

→わかりにくい書き方している創作論が悪い

→わかりにくい時点で、その創作論を使ってもわかりにくいのが出来上がる

 という見解もあるかもしれませんが、そういうことではなく、私はだと思っています。


 しかも創作論の本って、同じ物を読んでいても、後述の記事で書きますが、理解がまったく人によって違うのですよね。そのため、本作品では、「解説」ではなく「感想」を書きます。場合により、内容でなくて、それに関する各種反応を見た、反応への感想となります。


 カクヨムは、創作論いっぱいあるから、「そも、創作論ってなぁに?」というパターンは少ないかと思うのですが、まー簡単に言えば

・起承転結

・三幕構成

 なんかを、独自の観点から別の枠組みを見いだしていたり、ジャンルごとに必要な要素/エッセンスを提案したり、そういうやつですね。


 で、私過去に出版社3ついた事と、下読み2回↑くらいやったんですが、その内、創作論こだわってたのは1社のみでした。創作論知ってたり理解してたら採用されるわけじゃないんだろうなってのがあります。それでもこのエッセイ(カテは創作論ですが)を書き始めたのは、「創作論を知っている人の方が、あるいは教えられた人(講座とかサービスとか編集さんとかから)の方が、書籍化・選考通過率は高くなる」というのは、結構明らかだなぁって思ったからです。


 じゃあ水鳴は選考通ってるのか? といえば、カクヨムでも魔法のiランドでも通ってません。他社では地味に通ってます。どこ? そうだなぁッ……拾い上げはなろう、公募ならノベプラとアルファポリス、契約作家的なので言うなら、正直賛否両論ありますが、ネオページとGoodNovelは契約してます笑 その他公募も一次/中間的なのは通ってて、受賞とかコミカライズ賞とかもあります(ドヤ)


 でも、はっきりいって「通る・通らないは創作論を知っているからではない」と思いますし、「書籍化は創作論を知っていれば出来る」とは思いません。でも「知らないよりは通ります」って感じです。一回も実績出ないって人や、実績一回出たけどその後続かないって場合に、有効なのが創作論だと思います。私も干された後に、創作論チラ見していたら、二度目の機会が別ジャンルで廻ってきたみたいな流れでした(年齢制限ありのBL/TL電子)。


 ただ私、自分で言うのもなんですが、売れないド底辺ですゆえ、あくまで「へぇ」くらいでご覧下さい。


 ちなみにWebと紙、どころかWebは投稿サイトごと、年齢制限によっても、だんちでやり方ことなるゆえ、ランキングあがるコツとかは、そのサイトの先人に学ぶのがベストと思います。


 なお私のカクヨム歴は、正式前から登録して某ジャンルで1~3位ずっとうろうろしてて最初のカクヨムコンで1次通ったことがあるんですが、退会し、再登録し、また退会し、今回三度目の正直でやってます笑 PNは全部違いました。


 投稿サイトやる人間として宜しくないんですが、リセット癖があって、★やレビューいただいてるのに、全てを刷新したくなって、ぱって退会しちゃう場合があります。ただ三度目の正直でやってますので、今度こそ、退会しないように頑張ります。


 基本自分のために書いているので、マイペースにすすめていきますが……私の唯一の取り柄が筆速いことなので、カクヨムのAI規制の連続投稿にひっかかったらどうしようとちょっと怖いです笑 冗談ですが。


 お気軽るにコメントなどいただけると本当に嬉しいので、どうぞよろしくお願いします!!

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されど書き方は迷走し笑う。 水鳴諒(猫宮乾) @mizunariryou

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