モデルさんに対する熱い想いが伝わってきました。たまたま、モデル側の目線の掌編を書いたところだったので、視点が違うとこんな感じなのかも……と、とても興味深く読ませていただきました。
淡い感情が筆致とともに積み重なっていく時間の流れが、とても静かで切なく響きました。視線も言葉も届かない距離感のなかで、それでも描くことで繋がろうとする心が、丁寧な描写の中にそっと息づいていました。余白の多いやり取りが、胸の奥に残る余韻となり、作品の題名がやわらかく響くような、そんな印象でした。
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