なつかしい 光
みぃ
懐古
やさしく こころ
しずかに なでる
気持ちよくて まだ
ユメの中にいるようで
だけど 確かに
リアルを感じるの
ゆらゆら
揺り起こされて
そこには
あなたのはにかむ
笑顔があるの
とおい昔に
そっと 戻って
あなたのこころに
包まれる
めぐりめぐる
包み
包まれる
夜の闇がすべてを覆うとき
ひとりぼっちで
深い森をさまよう
足元を照らす光はなく
ましてや
道しるべもない
冷たい風だけが頬をなぜてゆく
こんな夜が永遠に続くように思えた
心に灯る小さな火は
今にも消えそうだ
そのとき 遠くから声が聞こえたんだ
「ひとりじゃないよ」
かすかだけれどたしかに聞こえた
その声は私を呼んでいた
私も誰かを呼んでいたのかもしれない
互いの声が重なりあい
暗闇の中に光が差した
誰かがそばにいてくれる
ただそれだけで
世界はこんなにもあたたかい
私たちは一人では生きていけない
それぞれの心の炎を分け合い
大きな炎となって世界を照らすんだ
暗闇を恐れることはない
私たちは、光を分かち合うために
ここにいるのだから
なつかしい 光 みぃ @miwa-masa
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