無敵オーラ
クライングフリーマン
無敵オーラ
================= 基本的にフィクションです ============
絶望は、深層水より深かった。
深海魚の世界でしかなかった。
粗品国の侵略は30年前にも溯る。
脆弱な、日の元国は常に脅かされてきたのだ。
大陸の野蛮民族に。
正常な路線に「修正」しようとしただけで、現役層理を他界させた。
協力したのは、前もって『気化』させた議員、政府事務員、与党議員、与党配下の警備公務員、真凄み。
粗品国の傀儡政権になった、政府の仕掛けた地獄が続いた。
だが、『軒下を貸して母屋を取られる』『お人好し』の時代は終った。
『お も て な し』の裏の意味が、『お前達は最も手強い、情けのない侵略者の奴隷』だったことに若者達が気づいたのだ。
国のトップに対しての『辞めろ』デモは、SNSのお陰で広まった。
『クーデターのない国』という『神話』を宗教的に信じてきた者達への報復が始まった。
正常な路線に「訂正」しようとする新政権は『偏向報道』『印象操作』で引きずり下ろそうとする『愚鈍』な真凄み・政府事務員・政治家・真凄みが躍起になっている。
結果的に短命に終っても、公約の『全て』を果たせなくても、『日の元ファースト』政治に一縷の望みを託した『民意』は無視されて良いはずは無い。
新宗理は、『政府事務員上がり』の議員を味方に付けた。
議会は『滞り』が当たり前ではない。
いざとなれば、『伝家の宝刀』『角義決定』で正当な議案を決めればいいのだ。
奇しくも、岸〇、石〇という、きつね愚鈍、たぬき愚鈍が示してくれた手法だ。
酸っぱい帽子法(実は酸っぱい追放法または、すっぱい処罰法)など、通し難い法案は議会にかけず、角義決定すればいいのだ。議員は酸っぱいが多いのだから、通しにくいのは当然だ。
国民が喜ぶことをやればいいのだ。
『叶えみっくす』で突き進め!!
君のオーラは、40年前から変わらない。
諸外国が認めた、『日本のサッチャー』。
鉄のオンナ?ダイヤモンドだよ!!!!!!!
ヒットマンの弾なんか目じゃないぜ。
じゃ、本番、行こう!!
―完―
無敵オーラ クライングフリーマン @dansan01
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます