概要
前世じゃ一生座敷牢だった。今世は好き勝手に生きてやろうじゃん
片田舎の座敷牢で一生を過ごした稟護は現代日本によく似た世界に転生する。その地域は人外魔境と呼ばれ、妖魔が跋扈する禁足地であり、ほかに行き場のない者が最後に辿り着く掃き溜めだった。気付けば稟護はそこにいて自由の身だった。稟護はいつの間にか身につけていた妖魔を仮面に変えて能力を奪う能力を駆使し、今まで出来なかったことを全部やるため、好き勝手に生きることにする。しかし生まれ持っての行動力が、稟護を人外魔境の英雄にしてしまうのだった。小説家になろうでも投稿しています。
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