大胆不敵なトリックを生む種は、案外と身近な雑学にあるのかもしれない。そんな事を思わされる作品です。小気味よい会話の中で披露されていく「そういえばそんな現象もあるなあ」という雑学たちが脳に染み渡ります。
人外と人間の絡みがとにかく好きです。 なので作品にもやたら人外が出てきます。
市立・奇譚高校の〝ミステリー研究部〟──将来作家志望の僕と紅茶片手の先輩犬が怖い金髪ヤンキーギャルが机の向きや窓十円玉眠気や迷子犬などなどを〝日常の謎〟としてほどいていく物語…続きを読む
…を雑学で解き明かす感じが楽しい。会話のテンポも良いです。机の向きの謎など、身近な『そうか!』が顔を覗かせます。先輩と主人公の掛け合いの温かみも感じます。何処か心地の良い懐かしさも感じました。
とある高校のミステリー研究部が、日常の謎を通してミステリーへの造詣を深めていく現代ドラマ作品です。主人公はミステリー作家志望の男子高校生。わざわざミステリー研究部が存在する高校を入学先に選ぶ…続きを読む
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