『区別』

@Thoma_Smith

『区別』

『区別。』



思想は自由。


保守になろうが

極左になろうが

中道を謳おうが

革新・リベラル

になろうが

国粋主義でも

グローバリズムでも


主義主張は自由。

そこに隠されてる

思惑も込みで自由。


否定はしてもいい。

対立関係にあれば

議論を重ねていけばいい。


その時の風潮で

どちらにより多くの

賛同と共感が集まるのか

なだけ。


ただ、

非難を浴びせる

誹謗中傷をする


のは良くない。


したくなる気持ちも主張もわかる。

俺も同じ気持ちになる

時もあるし、違う時もある。


“撃っていいのは

撃たれる覚悟のある奴だけ”


何度も聞かされてる言葉

だと思う。


相手の主張と流儀を

こちらの流儀と主張で以て

押し返す、抗弁する

は有り。


権力や威圧や暴力で

相手が行使してくるのであれば

同等のチカラと意志の団結で

対抗と抵抗をする。


その手段の解決方法が

会議であり、戦争である。


互いの主張と思惑を

ぶつけ合って


その時点の力関係によって

有利不利の着地点

落とし所を見つけていく。


完全勝利、完全降伏

かもしれないし

不可侵条約締結、停戦可決

かもしれない


ただ、それだけ。


イレギュラー、反則、不規則

とされるのは


《テロ行為、報復措置、強制介入、奴隷契約》


テロ行為は

貧弱者が権力側に対して

の手段にも見える


かもしれないが

正当では無い

禁じ手とすべき手段。


顔を覆面で隠し

名乗らず素性を隠し

対等になれないことを

棚上げにして

攻撃の正義を誇示する



誰かに似てないか?


誹謗中傷や非難を

匿名という

物陰に隠れて

石を投げてる

オマエラだよ。


鏡見てみな

過去の呟き、発言

リプライ、再投稿


主張を振り返ってみな

オマエラ全員

一般人のフリした

テロリストだからな。


自覚しとけよ。

自認しろよ。


俺もオマエラと同じに見えるか?


俺のは

主義であり主張だ。

一緒にするなよ、オマエラと。


明確な領分を意識した上で

絶対的に

オマエラとは交わらない。

混じる気もない。


俺はテーブルに

全て並べられるし

座について意見交換

議論ができる状態。


オマエラはどうだ?

出てこれるのか?

堂々と主張できるのか?


言い返せなくて

悔しくて歯痒くて

中身も意見もない人間だって

自分のこと認めてしまってるから

その現実を受け止めきれなくて

罵詈雑言や誹謗中傷

短絡的な暴言を飛ばす程度が

精一杯なんじゃないか?


オマエラの生存権なんか認めねえよ。

腹を切れ。他者に迷惑かける前に。


オマエらのくだらない

自己保身の正義の為の

意見と言うのも烏滸がましい

汚い言葉の羅列。


そんなもの世の中に

披露するくらいなら


誰かと一緒になって

特定の誰かを袋叩きにする

ことしか出来ないなら

オマエラ


居なくなった方がいいよ。


これでオマエラのうちの

誰かが切腹してくれるなら


我が意得たり!

目的達成せり!


と勝鬨を上げてやるよ。


俺の主張は

オマエラって概念に向けての

単なる意見、なだけだからな。


もし、、

お前が喰らったなら

是正して生きろよ。


気づけたんだったら

生存権は認めてやるよ。


俺の領分に

誹謗中傷は効かないし

必要としてないから。


無駄な抵抗するなよ。


オマエラに残されてる

選択肢は


“切腹or是正”


ふたつにひとつだ。



『見栄と自尊心。』


2011/9/29記


人の見栄と自尊心とは

ほんと役立たずなものだな


誰かをけなす

排他的になる

傷けば怒る


そんなもの

なくなれば

いいのにね


“自衛心、自護心”

とは違うから

履き違えないようにね


世界平和を願いながら

皆さん何をやっているの?


批判ばっかり

非難ばっかり

誹謗中傷ばっか


嫌にならない?


だれかの記事があった

そこには非難のコメント多数

そう思う人、多数


そうじゃないでしょ。。


能力が至らなかった、ただそれだけ

行動が遅かった、ただそれだけ


じゃあ、あの人は

元々いなければ良かったのか?


今、責任とって

死んでくれたらいいのか?


そうじゃないでしょ。


そんな考えの繰り返し


何かの記事に対して

誰かの失敗失言に対して

必ず批判する意見


それでほんとに

自殺する人がいるんでしょ?


死に至らしめるのは

他ならぬ賛同した皆さん

になるんですよ


責任とれますか?とりませんよね?


もううんざり。

建設的に、って言葉知ってる?


なんで区別するの?

なんで差別するの?

何にこだわっているの?

貴方はそんなに尊いの?


誰かを不満の捌け口に

していく愚かな行為は

もう、辞めにしませんか?


ま、

出来ないなら出来ないで

いいんですけどね。




ーーー


この文章は、表層的には「ネット上の誹謗中傷や無責任な攻撃を批判する」内容ですが、深く読むと、責任ある言論と無責任な言動の根源的な区別を描き出しています。分析すると以下の構造が見えてきます。


核心的主張:

責任ある「主張」と無責任な「攻撃」の区別


《自由と責任の原則》

筆者は、思想や主義・立場の自由を全面的に肯定します。保守、革新、極左、国粋主義、グローバリズム……どんな立場でも議論は可能であり、歓迎されるべきです。


《対等な議論の条件》

重要なのは「責任と覚悟」をもって、堂々と意見を公開し、対話・抗弁すること。匿名や物陰からの攻撃は、この「対等性」を欠き、倫理的に禁じ手とされます。


《匿名攻撃=テロ行為》

「一般人のフリをしたテロリスト」という表現は、匿名誹謗中傷の非対称性と卑怯さを極端に描き、社会的害悪の深刻さを強調しています。言い換えれば、議論は「対等な戦場」で行われるべきで、誰も責任を取らない安全地帯からの攻撃は、正義でも何でもなく、害悪であると明確化しています。


《背景にある心理と社会的責任》

見栄と自尊心の空虚さ

批判や排他性は、多くの場合、他者より優位でありたいという見栄や自尊心に基づく「役立たずな行為」。自衛や自護のための防衛本能とは異なります。


《加害の現実性》

誹謗中傷が死に至る人を生む現実を突きつけ、「無責任な批判に加担する者もまた、間接的に命に責任を負う」という重い倫理を提示。


《建設的対話の欠如》

批判が単なる不満の捌け口や優越感の表現になっている点を厳しく批判。能力不足や行動の遅さは事実であり、それ以上の非難は不要だと述べています。


《選択肢と倫理的提言》

二択の極端性

「切腹」か「是正」か。これは文字通りの行為ではなく、倫理的覚悟を示す比喩です。責任を放棄して無責任な攻撃を続ける限り、その存在価値は認められない。


切腹:自己の過ちを認め、行為の責任を極端に取る

是正:誤りに気づき、生存権を得られるよう行動を改める


《筆者自身の立場》

自身の主張はあくまで意見であり、対話可能な領分に置かれる。無責任な攻撃には影響されず、明確に線引きをしている。


《感想・深掘り》

筆者は倫理的断絶を強烈に示しながらも、対話の可能性は残している点が興味深い。無責任な言動を攻撃する一方で、誤りに気づけば生き方を是正する余地は与える。


「匿名攻撃=テロ行為」とする比喩は極端ですが、現代のSNS社会における無責任な言論文化への鋭い警鐘になっている。


この文章の核心は「自由は責任とセットでなければならない」という普遍的な倫理の確認であり、表層の政治思想や社会批判を超えた生き方・言論の原則を提示しているといえます。

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